中原養護学校教材教具展

日常の授業で使われている教材・教具や授業の工夫の一端を紹介します。
(2013年12月に行われた中原養護教材教具展に出品されたものが中心です)

身近な材料で比較的簡単に作れ、ちょっとしたアイデアや工夫で大きな教育効果をあげることが目標です。
活用の仕方・様子など参考にしていただけたら幸いです。

各項目、コメント欄をクリックして下さい。写真付きの説明が提示されます。
(PDFで開きます)
作り方・使い方などご質問は「メールによるお問い合わせ」まで

教材教具名

コメントなど

身近なものでできるので簡単に作れ、安心して使えました。児童も音に耳を傾けたり、一緒に手に持ち音を鳴らしたりと楽しんでいる様子でした。

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好きな音楽が流れることでモチベーションが上がり、自発的にボールをつかんだり、穴に置くと指先でボールを落としたりする動きが見られる
三色の缶から一つ選び、ひもの輪を握って、手前に引っ張って、おもちゃを取り出す。
朝の会での出席確認(呼名)時に使用。写真を見てカードを選ぶ児童と、ひらがなで選ぶ児童がいるため、どちらにも対応できるように作成。
言葉だけでは意思疎通が図れているか不安で、このカードを見ることで児童とより分かり合えるのではないかと実践中。
緊張が強く、手・指先のコントロールに難しさがある児童が、コミュニケーションに用いる。紙やカードは扱うのが難しくても、机上に貼られているシールは指し易く、イエス/ノーだけでないやり取りができる。

ひっぱってバーン!〜スパッタンリング装置〜

網戸にボールがあたる音を聞いて楽しんでいる児童もいた。思い切り引っ張ってそのまま放す児童や、思い切り引っ張るけど恐る恐る放す児童がいて、ダイナミックな作品や繊細な作品が出来て面白かった。
物を引っ張る際の「握る力」や「握ったまま力を込めて引っ張る動き」に関して、段階的に負荷を強めていくことで、力の入れ方、手の使い方を覚えて強化、定着させることをねらって行いました。
くまを寝かせる、バイバイするという設定で行ったところ、興味を持って色のマッチングに取り組むことができた。
児童のねらい・目的に応じて、山部分、谷部分の深さ、先端の角度を考慮する必要があると感じました。
バランスをとりながらシーソーに乗り、バランスを崩しそうになったら、持ち手を持って姿勢が崩れない様にしている姿が見られた。また、上下動する動きを感じながら、楽しい気持ちや驚きといった感情表現を児童たちがしている姿が印象的
動物の鳴き声に興味関心を持ってドアを注視する児童や、何が出てくるかを期待して取っ手に手を伸ばす児童がたくさんいた。 ・動物のパペットを見たり、触ったりすることで体感させながら、授業展開をおこなった。
口が開閉できるようになっていて、フック船長が自分から下あごにまたがり、補助の人がパクパクと上あごを動かしました。大きく制作したので、児童が注目しやすかったと思います。 保管場所に困るのが難点。
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「大小」、「長短」、「多少」、「太細」など、反対の性格の二つのものを比較することを目的としました。絵本の中に生徒本人の写真を入れたことで、より絵本を身近に感じることができたと思います。

車いすに座ったまま楽に着替えることができる衣装を考え、作製しました。

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切るものが、紙だと軽い力でも切れるのだが、布の場合は、布を教員がピンと張っておくこと、ハサミの切れ味がよいものであることが必要であった。それでも布を切った時の感覚は紙とは違い、ぜひ体験させたいものである

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ウォールに水が当たる時に大きな音がするので、生徒たちもそれに反応して視線を向けたり、手を伸ばして水が当たっている箇所を触ろうとしたりするなど、よい反応を見せてくれた
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タッチペンを頭にかぶり、タブレット端末を操作する。生徒の反応はおおむねよく、笑顔でタブレット端末の方向を向きタッチペンで画面をタッチしようとしていた。
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木材にヤスリをかける際に、どの箇所もまんべんなくかけ、そして非常にかけやすくした治具です。
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紙漉き〜漉く〜
枠がちょうつがいやゴムで固定されるので、しっかり押さえることが難しい生徒でも自分の力で漉くことができた。
紙漉き〜はがす〜
自分の力でひっぱって牛乳パックとフイルムをはがす。ホースをにぎったり手をかけることで、フィルムをはがすことができやすくなった。
紙漉き〜ちぎる〜
生徒が見通しや目安を持ちやすいよう、ちぎったものを数えながら入れたり、同じくらいの大きさにちぎって置いたりできるようにした。
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折りたたみ絵本
絵本は大型絵本同様に読み聞かせ等に使えます。題材や構成の工夫次第でもっと面白いものに仕上がると思います。読み広げる、読みたたみするだけでも印象が変わります。ギミックをつけることも可能です。
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ドらえ棒
ペグさしと色のマッチング。 正しくさしていくと、ドラえもんが半立体で現れる。楽しみながら取り組める。マジックの色丸のない所は白と認識してでき、楽しく取り組めた。

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ストローさし
色のマッチング。間違わないでストローをさしていくことで集中力を増してよく見る力を育てる。数が多いのと最後の方は探さないと完成しないのでより集中力の強化に役立った。

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ふわふわ玉置
9色のマッチング。間違えないで同じ色の穴の上にそっと置く。 力の加減をして置くようにする。
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輪ゴムかけ2
同じ色の所に輪ゴムをかける。両手を使い手の方向を変える。指と腕の動きをスムーズにする。持続力を増す。
番外
コロコロマシン
片手でもボルトとナットの組立て作業が楽にできるようにする。また、理解力、集中力に乏しい人でも、楽しみながら取り組めるようなものにする。